KC-A50-W とKC-B50-W との違いは？

シャープ加湿清浄機KC-B50-W は
KC-A50-W の後継として登場したモデルです。

デザイン的には本体上部がちょっと丸っこくなっていますね。


【PM2.5対応】SHARP 加湿空気清浄機 KC-B50-W

こちらもプラズマクラスター7000が搭載されている製品であり
基本的な性能はKC-A50-W とほとんど変わりませんが
いくつかの機能が新たに追加されています。

その中でも一番分かりやすいものは
≪オート開閉ルーバー≫が付いたことでしょうね。

本体上部にあるルーバーは
運転停止時には自動的に閉じられるようになっています。
これにより、ホコリなどが本体内に侵入するのを防止できるというわけです。

10年間交換不要の脱臭フィルター

KC-B50-W の脱臭フィルターには
従来の活性炭に新たに吸着剤が加えられています。

そのため、効果がより長持ちするようになり
およそ10年間交換の必要がなくなりました。

このフィルターでは、ホルムアルデヒドやトルエン、酢酸エチルなどの
VOC（揮発性有機化合物）の脱臭が可能となりました。

揮発性有機化合物とは、塗料やシンナー、接着剤、ガソリンなどに含まれる
特有のニオイを放つ物質のことであり
最近問題となっているPM2.5の中にも含まれています。

加湿機能に搭載された新機能

≪乾燥・低温みはり≫は、加湿機能に搭載された新しい機能です。

センサーによってウイルスが生存しやすい湿度と温度を監視し
自動的に加湿運転を行います。

また、加湿用の水をキレイに保つ≪Ag+イオンカートリッジ≫が
タンクキャップに最初から搭載されています。

このカートリッジには
タンクやトレーのヌメリやニオイの原因となる菌を
銀イオンによって除菌し、常に清潔に保つ効果があります。

およそ1年に1回交換すれば、その効果を持続させることが出来ます。

通販情報

KC-A50-W の流通量が減って来ているようであり
その販売を終了したショップも増えてきました。

現在でもKC-A50-W を販売しているところでは
その販売価格がだいぶ高くなってきました。

その代わりにKC-B50-W が安く購入できるようになってきましたね。


アマゾンではKC-A50-W とKC-B50-W の価格はほぼ同じくらいですね。

★アマゾン ⇒ シャープ 加湿空気清浄機



楽天市場ではKC-A50-W を安く販売しているショップはほとんどないようです。

★楽天市場 ⇒ KC-B50-W 価格の安い順



今からシャープの加湿空気清浄機を購入するなら
KC-B50-W の方がお得だと思いますよ！